シャーロック・ホームズには兄がおります。名前はマイクロフト・ホームズ(Mycroft Holmes)です。
人物像
マイクロフト・ホームズはシャーロック・ホームズの7つ上の兄です。「ギリシャ語通訳」や「ブルース・パーティントン設計書」に登場します。人物についてまとめると次の通りになります。
- 卓越した記憶力や知識をもつ
- シャーロック以上の観察力や推理力をもつ
- 官庁の会計の職務に従事している
- 下級役人であるが実は政府の政策調整において重要なポストに就いている
- 活動的な性格ではない
- ディオゲネス・クラブ創設の発起人であり会員
容姿
ワトソン博士は次のように描写しています。挿絵で描かれた姿は下記画像の通りです。
シャーロックとはあまり似ていないような気もしますが、シャーロックが太ったらこんな感じになるのかもしれません。
マイクロフト・ホームズは、シャーロックよりはるかに大柄で太った男だった。全くのデブだが、顔には、でかいなりに、どこか表情の鋭さがあった。
引用:「シャーロック・ホームズの回想」鈴木幸夫訳
登場作品
主に登場する原作は下記の通りです。『金縁の鼻眼鏡』はドラマ『シャーロック・ホームズの冒険』のオリジナル設定で、原作にマイクロフトは登場しません。
- ギリシャ語通訳
初登場作品です。ある事件に巻き込まれたギリシャ語通訳の男がマイクロフトを頼ります。マイクロフトはシャーロック・ホームズに事件の調査を任せます - ブルース・パーティントン設計書
マイクロフトの依頼でシャーロック・ホームズがある事件を調査します - 金縁の鼻眼鏡
原作には登場しません。ドラマはワトソンを演じる俳優さんの都合がつかなかったため、マイクロフトが登場します。ドラマではホームズを凌ぐマイクロフトの推理力が描かれています - 最後の事件&空き家の怪事件
どちらも名前のみ登場します。シャーロック・ホームズがモリアーティ教授と決着をつけるエピソードです
マイクロフトを演じた俳優
マクロフト・ホームズを演じた俳優を簡単に紹介します。個人的には、ドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」でマイクロフトを演じたチャールズ・グレイの印象が強いです。最近では、ドラマ「シャーロック」のマーク・ゲイティスなんかが有名かもしれません。そして、スティーヴン・フライは映画「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」でマイクロフトを演じた俳優です。
ちなみに、日本ドラマの「シャーロック」では、高橋克典さんがマイクロフトのポジションを演じておられました。
| 名前 | リンク |
|---|---|
| Charles Gray | チャールズ・グレイ |
| Mark Gatiss | マーク・ゲイティス |
| Stephen Fry | スティーヴン・フライ |

