ミステリと言う勿れ|12話・あらすじ・ネタバレ解説【つかの間のトレイン・最終話】

ドラマ『ミステリと言う勿れ』12話(最終回)のあらすじ、真相、感想などをまとめています。2022/3/28に放送され、視聴率は11.2%でした。

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あらすじ

猫田の手を斬り落とそうとする辻浩増を止めに入った犬堂我路。愛珠の死の真相を探るため、我路は辻浩増を潜伏する船へと連れて行きます。ちょうどその頃、久能整は新幹線で帰路についていました。隣に座った女性は、なぞの絵柄が書かれた手紙を読んでいるようです。

登場人物

  • 久能整(菅田将暉)
    くのう・ととのう。今回も、お弁当日和。帰りの新幹線、ある女性が隣に座る。
  • 風呂光聖子(伊藤沙莉)
    ふろみつ・せいこ。辻浩増が殺人鬼であることに気付き、寄木細工ミュージアムへ向かうが……。
  • 備前島操(船越英一郎)
    びぜんしま・みさお。警部。
  • 猫田十朱(松本若菜)
    ねこた・とあけ。十斗に刺されるが、一命を取り留める。
  • 辻浩増(北村匠海)
    つじ・ひろまさ。殺人鬼。別名ジュート(十斗)。羽喰玄斗(はぐい・げんと)と辻十岐子の間に生まれた子供。
  • 辻十岐子(奥田恵梨華)
    つじときこ。羽喰玄斗の17番目の被害者とされている。
  • 犬堂我路(永山瑛太)
    いぬどう・がろ。妹の死の真相を探っている。
  • 美樹谷紘子(関めぐみ)
    みきたに・ひろこ。新幹線で久能の隣に座った女性。名古屋へ向かっている。
  • 美樹谷サキ(高畑淳子)
    みきたに・さき。紘子の養母。紘子の実母とは親友。
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事件のまとめ・謎

このエピソードでは3つの事件が登場します。それぞれ、概要や謎をまとめます。

  1. 能整が遭遇した新幹線で隣に座った女性の秘密
  2. 横浜連続殺人事件(凶器の謎)
  3. 犬堂愛珠の死

新幹線の隣の女性

女性が手にしていた手紙には、手書きの絵文字が書かれていました。絵文字の頭文字をとると、不穏なメッセージを読み取ることができます。
大量にある手紙に、絵文字を書いたのは誰か、そして、その目的などが謎です。

なお、手紙に書かれたメッセージは、「名古屋には来るな」「だまされるな」「うそだ」「もどるな」「あぶない」「信じるな」「あばれてる」「暴力」などです。

  • 女性の身の上
    久能の隣に座った女性(紘子)は、幼い頃から、養母に育てられました。養母は、実の両親は既に死んでいる、と紘子に伝えていました。しかし、実父からの手紙がみつかったため、紘子は、父が生きていると考え始めます。そして紘子は本当の父親に会うため、新幹線で名古屋へ向かっています。そこで、久能と知り合います
  • 父の生存と養母の嘘
    父が生きているとすれば、養母サキは紘子に嘘をついていることになります。その理由も、謎です

横浜連続殺人事件

ジュートの事件は、概ね真相が明らかになっていますが、凶器については謎が残っています。
ジュートの事件では、羽喰玄斗が辻十岐子殺害に使ったと思われる凶器が、十斗の事件でも使われていました。犯人は十斗ですが、凶器を手に入れた経緯は不明です。そして、動機も明らかではありません。

愛珠の死について

ドラマ2話および3話で描かれた犬堂愛の死について、謎をまとめます。
愛珠は十斗と会うために、バスを利用しましたが、そのバスで発作を起こし倒れ、煙草森に埋められてしまいます。

  • 愛珠の自殺
    愛珠は自殺しようとしていました。そのため、持病の薬を飲んでいませんでした。さらに十斗に殺してもらおうとしていました。しかし、自殺の理由は明らかではありません
  • 寄木細工の箱
    愛珠の持っていた寄木細工の箱に、何かが入っているようです
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真相(ネタバレ注意)

隣の女性

まず、新幹線の隣の女性についてです。絵文字を書いたのは紘子の実母です。暴力を振るう夫(紘子の実父)から、紘子を遠ざけるために、絵文字を書いていました

  • 養母が隠していたこと
    紘子の父親は、妻に暴力を振るうような夫でした。紘子がまだ幼い頃、母親は紘子を父親から遠ざけるため、わが子を親友のサキに預けました。このことをサキは紘子に伝えていませんでした。紘子を父親から引き離したあと、実父はサキのもとに手紙を送ります。実父は改心したような内容を綴っていますが、それが嘘であることを伝えるため、実母は絵文字を使いました(紘子の実母とサキは、幼い頃、絵文字を使って遊んでいました。そのため、サキには、絵文字の意味が理解できました)
  • 実父の死
    ある日突然、実父は他界します。このことがきっかけとなり、実母は精神を病んでしまいます。実父がまだ生きていると思い込んでいる実母は、実父のふりをして手紙を書き、そこに、絵文字を加え、手紙を送っていました(送られた手紙をよくみると、筆跡が変わっています)
  • 養母が隠していること
    紘子の母親は生きています。精神病を患った理由は、どうやら、実母と養母が、実父を殺したからのようです。ある手紙に書かれた「ふたりでころした」という絵文字のメッセージから久能は実父が他殺であると推理します。しかし、養母サキがそれを認めることはありませんでした

横浜連続殺人事件の凶器

辻十岐子を殺したのは十斗です。つまり、十斗は自分の母親を殺しています。そして、十斗は父である羽喰玄斗が、霜鳥に殺されたことを知っていました。しかし、十斗が霜鳥の犯行を警察に知らせても、全く取り合ってもらえず、調査は進みませんでした。これが原因となり、十斗は殺人鬼に変貌します。

  • 霜鳥の犯行
    十斗は霜鳥のあとをつけ、霜鳥の別荘に辿り着きます。そこで、花壇を掘り返し、人骨と財布をみつけます。これにより十斗は、霜鳥は羽喰玄斗を殺したことに気付きます
  • 被害者の名前
    霜鳥が殺した女性の名前には「十」の文字が入っていませんでした。羽喰玄斗は殺人に独自のこだわりをもっており、名前に「十」の文字が入っている女性だけを殺していました。このことを知っていた十斗は、以前から、霜鳥の事件に違和感を抱いていました
  • 十斗とカウンセラー
    十斗はあるカウンセラーと接触し、指輪を受け取っています。このカウンセラーの存在が、十斗を殺人鬼に変えたかもしれません

犬堂愛珠の死

寄木細工の中には、指輪が入っていました。それを渡したカウンセラーなる人物が、愛珠を自殺に追い込みました。人の心を操り、人を殺人や死に追いやる人物のようですが、ドラマの中には登場していないようです。
愛珠は寄木細工の職人に仕事に感動し、職人と結婚するつもりでした。それにもかかわらず、死を選びました。この心境の変化にもカウンセラーの存在が影響しているのかもしれません。

なお、寄木細工の中には、カウンセラーから渡された指輪が入っていました。十斗も同じカウンセラーから、指輪を渡されています。

結末

犬堂兄弟は、辻浩増から一通り話を聞いたのち、彼を眠らせ、桟橋にくくりつけ、警察に引き渡します。
横浜連続殺人事件は解決し、刺された猫田も意識を取り戻します。猫田のお見舞いに訪れた風呂光でしたが、すぐに、連続爆破事件の捜査に駆り出されます。

爆破事件解決後(第4話)、検査入院した久能は我路から指輪を受け取ります(第5話)。その後、道端で我路と再会。我路に「行こう」と誘われ久能は「どこに?」と聞き返します。

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みんなの感想

12話放送後に投稿されたドラマの感想として、続編、カウンセラーの謎、ラスト再会シーン、などがよく書き込まれています。

レビュー数 文章数 異なり語数
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