教授夫人とその愛人・あらすじ・ネタバレ解説【相棒シーズン1第2話】

相棒S1E2『教授夫人とその愛人』のあらすじとトリック解説です。特命係の亀山薫がビルの屋上から飛び降りそうな女性を発見し、その女性が「人を殺した」と言い始めます。

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あらすじ

亀山は恋人の奥寺美和子と食事をするため、レストランで美和子を待っていた。何気なく外の景色をみると、ビルの屋上に女性の姿があり、今にも飛び降りそうだった。焦った亀山は大急ぎでビルに駆け付ける。
亀山が屋上に辿り着いた時、既に女性の姿はなかった。飛び降りてしまった様子はなく、とりあえず、その場を立ち去ろうとする亀山だが、屋上の入口付近で座り込んでいる女性を発見する。亀山が声をかけると、その女性はおぼろげに「人を殺した」と口にする。

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登場人物とキャスト

主なゲストをまとめます。

名前 キャスト 説明
神林寿一朗 山本圭 教授
神林淳子 洞口依子
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事件と伏線のまとめ

亀山が屋上で遭遇した女性の名前は神林淳子(かんばやし・じゅんこ)で、神林寿一朗(かんばやし・じゅいちろう)という偉い人の後妻でした。その淳子が人を殺したと言い出しますが、死体はみつかりません。
犯行現場は地下駐車場に停めた車の中らしく、確かに車が駐車されていましたが、死体はもちろん、血痕などの痕跡は一切ありませんでした。

犯行を自供する女and消えた死体というわけで、被害者と思しき男の行方を調べてみると、これがまたハッキリしません。その男と淳子は昔付き合っていたらしいですが、その男はいつ行方不明になってもおかしくない人物でした。それってどんな奴かというと、借金取りに追われていたらしいです。
殺人が起きたのかどうか不明ですが、不審点などまとめると、次のようになります。

  • 淳子が殺人を告白した後、鑑識の米沢が試薬を吹きかけて血痕を調べている
  • 騒動の直後、妻の車はスクラップにされている
  • 妻の車は夫である神林教授がプレゼントした
  • 神林教授には愛人がいる
  • 愛人は妻の淳子と同じプレゼントを欲しがる(らしい)
  • 愛人は淳子と全く同じ車を持っている
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ネタバレ

神林淳子は車の中で確かに男を刺していました。動機は強請です。犯行後、淳子は夫の寿一朗に電話し、駆け付けた夫が死体を処理しています。
寿一朗が仕掛けたトリックは死体を運ぶのではなく、車ごと取り替えるというものでした。淳子が男を刺したのは淳子の車の中でしたが、警察が調べたのは寿一朗の愛人の車だったというわけです。

淳子は自分が男を殺したと思っていましたが、寿一郎が現場に駆け付けたとき、被害者はまだ生きていました。救急車を呼べば助かったかもしれませんが、寿一郎は男に止めを刺しています。

トリック

犯行現場をそっくりそのまま入れ替えて、そもそも殺人なんて起きていないようにみせるというトリックでした。
ナンバープレートなんかの問題があって、車をすり替えるのはちょっとバレそうな気がしますが…、そもそも事件性がないので、警察も本腰を入れて調べそうにはありません。証言者が病を抱えている感じの人だったり、関係者が身内の偉い人だったりと、調べない理由しかない感じです。

右京さんもそこまで本気にしていなかったかもしれないです。車がスクラップになったことを知って、事件性に気付いたのかもしれません。
車を見た瞬間に女性の車じゃないと気付くのもおかしいので、結局のところ、辿り着く経路は違っても結果は同じということになりそうです。

結末

右京さんは公園で小野田公顕(おのだ・きみあき/こうけん)に愛人エピソードの礼を伝えます。愛人は妻と同じプレゼントを欲しがるというのは小野田の実体験でした。

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感想

なんども登場させて恐縮ですが「愛人は妻と同じプレゼントを欲しがる」というのが、なかなか新情報でした。普通愛人がいるみたいな空気感は、昭和の臭いがします。

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この記事のまとめ

相棒Season1第2話について、あらすじや真相などをご紹介しました。

項目 内容
監督 麻生学
脚本 輿水泰弘
長さ 54分
放送 2002年
10月16日(水)
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