小学生、中学生、高校生、大学生、社会人別に寿司打平均スコアをまとめています。

大学生と社会人
大学生の平均文字入力数は1分間あたり約60文字(日本語)と言われています。社会人も同じです。この60文字という速度は「文章入力スピード認定試験」における2級相当です。
寿司打はキーを入力した数でスコアが決まるので、1分間に漢字を含む日本語を入力する速度とは異なります。目安ではありますが、60文字/1分(日本語)を換算すると、平均キータイプ数は約1.9回/秒となります。
平均キータイプ数1.9回/秒(1秒に約2回キーを打つ)の場合、難易度普通のお手軽3000円コースだとだいたい1000円損になります。お勧めや高級コースではさらなる損になることが多いです。
平均キータイプが約2.5回/秒(2秒に5回)になると、お手軽3000円コースだと損も得もしない0円に近くなります。ただし、お勧めや高級コースでは損になることが多いです。なお、寿司打のスコアにはミスタイプの数が影響しますので、平均キータイプ数が同じでも、損になる場合があります。
文章入力スピード認定試験の最上段は特段と呼ばれ。1分間に200文字の入力が要求されます。平均キータイプ数でだいたい8.3回/秒となります。
参考資料
大学生の平均値は下記の文献に参考値が記されております。なお、社会人の文字入力数はネットで調べたデータです。
文献によると大学1年生のe-typingスコア(寿司打のようなタイピング練習のサイト)が100となっています。スコア100は「キーの配置とタイピングの基本操作が理解できてきた」という評価です。
なお、5000位というのは平均点ではなく、中間点ですので、5000位以下でも平均以上となります。
小学生
2022年に「第1回全国統一タイピングスキル調査」が行われ、小学生と中学生の詳しいデータが明らかになりました。2015年頃に比べると、タイピング速度が飛躍的に伸びています。
以下のデータは日本語入力の速度をキータイプの速度に変換しています。正しい変換方法があるわけではないため、数値は目安です。
小学生は、6年生に近づくと、平均キータイプが1.9回/1秒に近づきます。この速度は、最初に紹介した通り、お手軽コース(普通)で約1000円程度損する速度です。下の表にある通り、低学年ほど速度は低くなります。
| 回/1秒 | |
|---|---|
| 小学1年生 | 0.60 |
| 小学2年生 | 0.55 |
| 小学3年生 | 0.89 |
| 小学4年生 | 1.23 |
| 小学5年生 | 1.55 |
| 小学6年生 | 1.87 |
1分間に50文字以上(約1.6回/1秒)の日本語をタイプできる小学生の割合は下の表の通りです。小学3年生で10人中1人、小学6年生になると2人に1人が、このタイピング速度になります。
| % | |
|---|---|
| 小学1年生 | 5.2 |
| 小学2年生 | 1.3 |
| 小学3年生 | 10.3 |
| 小学4年生 | 19.8 |
| 小学5年生 | 35.2 |
| 小学6年生 | 50.5 |
中学生
中学生は、学年に関係なく平均キータイプが1.9回/1秒となっています。
| 回/1秒 | |
|---|---|
| 中学1年生 | 1.78 |
| 中学2年生 | 1.90 |
| 中学3年生 | 1.89 |
1分間に50文字以上(1.6回/秒以上)タイプできる中学生の割合です。5割から6割の中学生が、1.9回/秒となります。
| % | |
|---|---|
| 中学1年生 | 51.2 |
| 中学2年生 | 58.4 |
| 中学3年生 | 57.6 |
高校生
高校生は「第1回全国統一タイピングスキル調査」の結果がありません。おそらく中学生と同等のタイピング速度になっているはずです。
なお、過去の調査結果に1回/1秒というデータがありますが、現在、これは小学3年生と同じレベルです。
過去の結果(2014年実施の調査)
2014年に国が調査した結果(情報活用能力調査の結果)に基づく内容です。現在よりもタイピング速度は低かったようです。
| 回/1秒 | |
|---|---|
| 小学生 (5年生) |
0.186 |
| 中学生 (2年生) |
0.551 |
| 高校生 (2年生) |
0.779 |
| 大学生 大人 |
1.9 |
平均よりも飛びぬけて早い小中高生もいます。
小学生
小学生5年生の日本語の平均文字入力数は1分間あたり5.9文字です。平均キータイプ数は0.186回/秒となります。
5秒で1文字未満という速度です。
なお、現在は、速度が8倍近く上がっています。
中学生
中学2年生の平均文字入力数は1分間あたり17.4文字です。平均キータイプ数は0.551回/秒となります。
小学生5年生よりは早いですが、普段パソコンを使っている方からすると、とても遅い印象です。このくらいの速度だと、人差し指だけを使い、キーボードの文字を確認しながら入力しているようなイメージです。
なお、現在は、速度が3.5倍ほど上がっています。
高校生
高校2年生の平均文字入力数は1分間あたり24.7文字です。平均キータイプ数は0.779回/秒となります。
なお、1回/秒以上の高校生の割合は0.4%となっています。
参考資料
文部科学省が実施した情報活用能力調査の結果から平均文字入力数を抜粋しています。
1つ目のPDFは小学生と中学生を対象に実施された調査結果の報告書です。2つ目は高校生を対象に実施された調査結果の報告書です。

