亡霊島殺人事件の感想|マーダーミステリー【ネタバレ注意!】

プレイヤー4人で進めるマーダーミステリー「亡霊島殺人事件」の感想です。物語のあらすじや真相、犯人なども簡単に触れていますので、ネタバレ注意です!

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あらすじ

真面目系テニスサークルの学生6名が卒業旅行ため島へ出掛け、その島で男子学生が転落死します。事件は事故死として処理され、残った5人は疎遠になります。あれから3年後…、5人は再び島を訪れます。
ミステリーだとわかっているので、転落死が怪しく思えて仕方がないわけです。本当に事故だったのか?他殺の可能性もありますし、自殺というのも思い浮かんだりします。なんか楽しいですね!

事件概要

5人の内のひとり(如月エリカ)が、3年前の事故と似たような状況でお亡くなりになります。死体が発見されたのは宿泊施設から徒歩30分ほどの距離にある展望台でした。
そしてなんと!エリカが宿泊していた部屋の化粧台には赤い字で『チミドロフィーバー』じゃなくて、『迎えに来たよ』と書かれていました。

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真相と感想(ネタバレ注意)

手順を追っていけば解けそうな事件です。犯人役のプレイヤーがうまく立ち回ったとしても、証拠によって犯行時刻やアリバイがバッチリわかってしまい、消去法で犯人に辿り着ける気がします。捕まるために生まれた犯人という感じでしょうか。犯人役の人はちょっと難儀しますが、解ける楽しみを味わえる作品ではないかと思います。

犯人

犯人は谷口コズエでした。動機は敵討ちです。
コズエは3年前に死んだ男子学生(アキラ)の恋人でした。アキラは事故で亡くなったと思われていましたが、実は他殺です。アキラ殺害の犯人は今回の事件で殺されたエリカと西野マサトでした。エリカはアキラに振られたため、殺害を決意し、マサトを共犯にしています。マサトはアキラをビビらせるくらいに思っていたわけですが、エリカの指示通りにアキラを展望台で突き落としたところ、死んでしまいました。

エリカ殺しが起きた日の夜、展望台でコズエはエリカとマサトの喧嘩を耳にし、アキラ殺害の真相を知りました。そして、犯行に至っています。
『迎えに来たよ』を書いたのは白石ユキコで、簡単にいうと悪戯です。エリカ殺害とは全く関係がありません。
マサトはエリカに証拠写真を握られており、その写真を手に入れようとしていました。なお、その写真にはマサトがアキラを突き落とした瞬間が収められています。

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余談

マダミスとは全然関係ないお話ですが、金田一少年の事件簿に『墓場島殺人事件』や『亡霊学校殺人事件』というエピソードがあります。どことなく亡霊島殺人事件とタイトルが似ていますが、内容は全く違っていました(勝手にオマージュ系の作品かと思っていました)。

共犯について

これまた関係ない話ですが、マサトはアキラ殺害について何の罪に問われるでしょうか?エリカに、はめられたとはいえ、実際に突き落として殺したのは間違いないので、殺人罪に問われそうですが…、これは殺人罪よりも軽い傷害致死罪になりそうです。
簡単にまとめると、当初は傷害の共犯だったけど、共犯者に殺意があったので結果的に殺人になってしまったということです。この場合、明確な殺意をもって安全マットを外したエリカが殺人罪で、マサトは傷害致死罪になると予測できます。

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