アストリッドとラファエル5・第7話|あらすじ・ネタバレ【名馬の最期】

アストリッドとラファエル5文書係の事件録・第7話「名馬の最期(On achève bien les jockeys|騎手を上手に仕上げます)」のあらすじ、トリック、ネタバレ解説です。シリーズ通算40話目です。
競走馬と騎手が殺害される事件です。

©JLA Productions,France Télévisions,BE-FILMS

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あらすじ

アストリッドがラファエルにテツオとの結婚の証人を頼む。一方、ド・テルシ牧場では、名馬フィボナッチ2世がヤタガンで刺殺される事件が発生していた。フィボナッチ2世は競馬会で世界最高峰のレースとされる〈パリ大障害〉の優勝候補だった――。

アストリッドは凶器の持ち主が13年前に自殺した馬主イスマエル・イルマズであることを突き止める。ド・テルシ牧場では、イスマエルの息子・アドリアンが働いていたが、彼は行方をくらましていた。その後、フィボナッチ2世の騎手をつとめるファニー・サンタンドレが何者かに射殺され、死体となって発見される。行方不明のアドリアンが容疑者となるが…。

登場人物

  • イヴ・ド・テルシ
    ド・テルシ牧場の経営者。殺害された競走馬フィボナッチ2世の馬主兼調教師でもある
  • エルザ・ド・テルシ
    イヴの娘。牧場で働き、父を応援している。アドリアンの幼なじみで、彼を昨年から牧場で雇っている
  • アドリアン・イルマズ
    容疑者。昨年からド・テルシ牧場で厩務員として働いていたが、事件直後に姿をくらます
  • ファニー・サンタンドレ
    被害者。競走馬フィボナッチ2世の騎手。フィボナッチ2世殺害の事件直後、何者かに射殺される
  • イスマエル・イルマズ
    故人。アンドリアンの父親。2010年のパリ大障害で所有馬に薬物を与え騎手を死なせたため、競馬界を追放され、のちに自殺
  • アラン・リエラック
    故人。騎手。2010年のパリ大障害で、イスマエル所有の馬メルヴィルに騎乗し事故で死亡
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ネタバレ

捜査により、2010年の事故で死亡した騎手アランには隠し子がいて、その隠し子がフィボナッチ2世の騎手であり被害者のファニーだったことがわかります。さらに、ファニー殺害に使われた凶器・マタドールが2010年のレースでアランが騎乗した競走馬メルヴィルの殺害に使用された銃であることなどが明らかになります。
さらに、2010年のレースで、メルヴィルには1123.58ユーロという金額が賭けられていたこともわかり、フィボナッチとの関係が示唆されます。興味深いことに牧場経営者のイヴは、今回のパリ大障害で、フィボナッチ2世に同様の金額を賭けているようでした。

ニコラはマタドールが最終的にイヴの手に渡っていたことを突き止め、イヴを逮捕しようとしますが…、暴れる馬をみたアストリッドが真犯人に気付きます。

騎手殺害の犯人はエルザでした。エルザは14年前、牧場を救うため、人気のない馬メルヴィルに興奮剤を与え、父のイヴに大金を賭けさせていました。しかし、興奮した馬が事故を起こし、騎手リエラックは死亡、馬も殺されました。この真実に気づいたファニーがエルザを問い詰めたため、エルザはファニーを殺害しています。

競走馬フィボナッチ2世を殺したのはアドリアンです。彼は父親の不正と事故の真相を知って激怒し、衝動的に犯行に至っています。動物虐待という罪を犯したアドリアンは父イスマエルの墓参りに現れたところをニコラに連れて行かれます。

事件以外の内容は下記の通りです。

  • 捜査中、アストリッドはかつて通っていた乗馬センターの指導員による暴力を思い出し、再び発作を起こしてしまう
    • アストリッドがサミに指導員について尋ね「ドゥニ・シャルトルー」という名前を聞き出す
    • 「ハノイの塔」を解く。資料局で「ドゥニ・シャルトルー失踪事件」の資料を発見する
    • 乗馬センターで「ハノイの塔」を解いていたアストリッドは、指導員に邪魔をされていた
  • パトリシア(ラファエルの母)が、ニコラとの関係に耐えきれなくなり、パタゴニアに戻ることを決意する
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感想

アストリッドとサミの関係が明らかになってきました。アストリッドは乗馬センターで指導員に暴力を振るわれていたようです。ハノイの塔も、解いている最中に『ハノイの塔』そのものを指導員に、ちゃぶ台返しばりに投げ捨てられていました…。ひどい暴力行為でした…。その指導員の名前はドゥニ・シャルトルーで、この人物がどうなったのかは、シーズン5の最終話で明らかになります。

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