バスカビル家の犬|あらすじとネタバレ解説【シャーロック・ホームズの冒険26】

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魔犬

ドラマ「バスカビル家の犬」のあらすじや登場人物、物語の真相などをまとめています。悪魔の犬の伝説が言い伝えられる地で突然死した男のそばには、犬の足跡があった…。

あらすじ

バスカビル家の当主チャールズ卿が謎の死を遂げ、死体の近くには犬の足跡が残されていた。ジェームズの主治医であるモーティマー医師はバスカビル家に伝わる魔犬の関与を疑い、シャーロック・ホームズに調査を依頼します。

ホームズはバスカビル家の財産を相続する人物――チャールズの甥ヘンリーと面会。米国から帰国したばかりのヘンリーは、靴二足の片方だけが無くなる、という災難に見舞われていました。さらにヘンリーは脅迫めいた内容の手紙も受け取ります。

仕事がある、といってホームズは調査に加わらず、ワトソン博士をバスカビル家へと向かわせます。ヘンリーと行動を共にすることとなったワトソン博士は、脱走した囚人の話、突然暇を申し出る執事、そして、執事の不審な行動を目の当たりにします。
出来事を全て手紙に綴り、シャーロック・ホームズの住むベイカー街221Bに送りますが、その手紙は謎の人物の手に渡っていました。

注目のシーン

謎の人物。このシルエットは明らかに……。

怪しいシルエット
©ITV

ドラマ情報

項目 内容
原作 バスカヴィルの犬
(長編)
No. テレビ映画
第二弾
放送日 1988/08/31
(水曜日)
原題

「The Hound of the Baskervilles」(バスカヴィルの猟犬)

登場人物

シャーロック・ホームズ、ワトソン、ハドソン夫人以外の主な登場人物です。

モーティマー医師

依頼人。被害者の主治医。骨好き。

サー・チャールズ・バスカビル

バスカビル家当主。謎の死を遂げる。

サー・ヘンリー

バスカビル家の相続人。チャールズの甥。チャールズの死を受けて、アメリカから帰国。

バリモア

バスカビル家の執事。

バリモア夫人

執事の妻。バリモア家の家政婦。

ステイプルトン

昆虫学者。

ベリル・ステイプルトン

ステイプルトンの妹。

ローラ・ライオンズ

謎の女性。

事件の謎

チャールズ卿の死が大きな謎です。
相続人となるヘンリーに起こった不可解な出来事も謎です。

チャールズの死の謎

チャールズ卿の死について、犯人、手口、動機が大きな謎です。魔犬の関与、そもそも存在するのかどうかも不明です。

犬の足跡

死体の近くには犬の足跡が残っていました。
沼地で大きな獣を目撃したという証言もあるようです。

待ち合わせ

チャールズ卿は誰かを待っているようでした。

冒頭のシーンは死ぬ直前チャールズ卿……

不可解な出来事

ヘンリーは不可解な出来事に見舞われます。

バスカビルの屋敷に赴く前、靴が盗まれます。盗まれた靴は二足です。どちらも片方だけなくなっていました。

執事

長年バスカビル家に仕えた執事が、突然、暇を願い出ます。
その執事は、夜、ランプを使って外の誰かに合図を送っているようでした。

ベリル

昆虫学者ステイプルトンの妹であるベリルとキスをしたヘンリーは、キスを目撃したステイプルトンに激しくののしられます。
無理矢理というわけでもなかったため、ステイプルトンの激昂にヘンリーは首を傾げます。

ステイプルトンはすぐに謝罪します。

ワトソンの手紙

ワトソンの手紙は何者かが横取りしている様子です。

真相

チャールズは犬に殺されました。犬を飼っていたのは昆虫学者のステイプルトンです。ステイプルトンはバスカビル家の財産を狙っていました。

死の真相

チャールズはステイプルトンの犬によって殺されました。

手口

ステイプルトンはライオンズ夫人を使ってチャールズを呼び出し、殺しました。
夫人には、呼び出した人物が疑われる可能性がある、というような内容を伝え、口止めします。

動機

莫大な遺産が動機です。
ステイプルトンはチャールズの弟の息子でした

チャールズの弟は30年前に死んでいます。

ホームズ登場

ワトソンの手紙を横取りしていたのはシャーロック・ホームズ自身でした。

靴がなくなった理由

ステイプルトンは犬に匂いを覚えさせるため、ヘンリーの靴を盗みました。
最初に盗んだ靴は新品だったので匂いがなく、もうひとつ靴を盗むことになります。

ステイプルトンの激怒

ステイプルトンとベリルは夫婦でした。妹、というのは嘘です。

執事の行動

脱走犯は、執事の妻であるバリモア夫人の弟でした。
二人は脱走犯に食料を与えるために、ランプで合図を送っていました。

執事の行動とチャールズの死は、実は何も関係がない

脱走犯とバリモア夫妻の関係を知ったヘンリーとワトソンは、夫妻の行いを見逃します。
そして、心優しいヘンリーは脱走犯のために服を贈ります。

しかし、この服が原因となって、バスカビルの魔犬(ステイプルトンの犬)が脱走犯を襲い、殺してしまいます。

結末

ワトソンと合流したシャーロック・ホームズは、ヘンリーをおとりにして、バスカビルの犬を誘い出します。
ホームズはヘンリーを襲う犬を銃殺し、間一髪のとこでヘンリーを救出します。

バスカビル家の乗っ取りを企んだステイプルトンは妻のベリルを拘束し沼地へ逃亡。途中、道を踏み外し、底なし沼に沈んでいきます。

感想

主役(ホームズ)がなかなか登場しませんでした。

この記事のまとめ

シャーロック・ホームズの冒険「バスカビル家の犬」のあらすじ、真相をご紹介しました。

項目 内容
依頼 変死の調査
犯人 ステイプルトン
魔犬の正体
トリック 犬が凶器

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