アストリッドとラファエル5文書係の事件録・第1話「毒蛇・前編(On ne meurt qu’une seule fois|死ぬのは一度だけ)」のあらすじ、トリック、ネタバレ解説です。シリーズ通算34話目です。
ヘビ毒で死亡した女性が発見され、アストリッドは殺し屋の関与を疑います。
あらすじ
ラファエルは妊娠の可能性に気づきながらもニコラに打ち明けられず、アストリッドはラファエルの変化に戸惑いを感じていた。
公園のベンチで、蛇の猛毒を注入されて死亡したとおぼしき女性が発見される。女性は41歳の翻訳家アリス・アリオットと判明するが、ごく普通の一般市民のため、殺害動機は不明だった。アストリッドは女性殺害の犯人が、フランスで最も凶悪な殺し屋・毒ヘビだと考えるが…、数年間引退状態だったはずの殺し屋がなぜ活動を再開したのか、そして、被害者が偽名を使っていた理由は謎のままだった。アストリッドとラファエルは、国際問題にも発展しかねない事件の捜査を始める。

©JLA Productions,France Télévisions,BE-FILMS
登場人物
- アリス
公園のベンチで蛇の猛毒を注入されて死亡していた女性。平凡な一般市民 - 毒ヘビ
毒ヘビ(=レプタイル)と呼ばれるフランス最凶の殺し屋。今回の事件の容疑者。6年間引退状態だった
シーズン5の第1話なので、お馴染みの登場人物について簡単にまとめています。
- アストリッド・ニールセン(サラ・モーテンセン)
犯罪資料局の文書係。自閉症で優れた洞察力と知識を持つ - ラファエル・コスト(ローラ・ドヴェール)
パリ警察の警視。アストリッドの相棒であり親友 - ニコラ・ペラン(ベノワ・ミシェル)
警部。ラファエルの同期で恋人 - カール・バシェール(ジャン=ルイ・ギャルソン)
警視正。ラファエルたちの上司 - ノラ・モンスール(ソフィア・ヤムナ)
警部補。IT担当 - アンリ・フルニエ(ウスキ・キアル)
監察医 - テツオ・タナカ(ケンゴ・サイトウ)
アストリッドの恋人 - ウィリアム・トマ(ジャン=ベノワ・スーリエ)
社会力向上クラブのリーダー。稀だが、捜査に協力することもある - サミ・グルメ(ドミニク・エンゲルハート)
アストリッドの幼馴染
ネタバレ
アリスは偽の身元で生活しているようでした。さらに捜査が進むと、事件の現場ともいえるホテルの監視カメラの映像が改ざんされていることがわかります。さらに暗殺者の正体もカミーユ・シカールという女性だったことも判明。どうやら毒ヘビ(=シカール)は息子を誘拐されたために、アリス殺害の依頼を受け、実行したようでした。
その後、アリスの本名がアシュレー・オマハであることが判明し、エミリー・ブラッドウェイという女性を監視していたようでした。動機などを明らかにするため、ラファエルはエミリーに話を聴こうとしますが、エミリーは行方をくらましてしまいます…。
事件の真相は第2話で明らかになります。第2話の内容はアストリッドとラファエル5・第2話|あらすじ・ネタバレ【毒ヘビ後編】にまとめています。
私生活について
ラファエルの妊娠を知り、ニコラは嬉しさを隠せない様子。(ついでに?)ラファエルの父親も登場し、妊娠を知らされたりしています。
アストリッドは、妊娠によって生じるラファエルの生活の変化が、自身とラファエルの友情に影響するのではないかと考えているようでした。ラファエルは楽観視しているみたいですが、アストリッドは明らかに思い悩んでいます。また、サミとの再会で不安定になってしまいます。
感想
アストリッドとラファエルシーズン5です!有料チャンネルで放送されたのが割と最近だった気がしたので、こんなにも早くNHKで吹き替え版が放送されるとは思いませんでした。それだけ人気ということなのでしょうか(たぶん関係ない)。
BS11でシーズン1と2を再放送していたので、シーズン3も放送して欲しいところですが、たぶん、まだ再放送されていないと思います。アストリッドとラファエルは、キャラ達の人間関係がいろいろと変化しており、おさらいしたい感じはありますね。事件そのものはつながりがないので1話完結なんですが(キャラと事件/ミステリーの割合は半々くらいになっていると思います)、キャラの変化を把握しておきたいところです。とはいえ、そんなに大きく変化していないような気もしますが。

