三破風館|あらすじとネタバレ解説【シャーロック・ホームズの冒険36】

スポンサーリンク

三破風館の秘密

ドラマ「三破風館」のあらすじ、真相です。老婆が暮らす三破風館をあり得ない値段で買い取ろうとする人物が現れます。

あらすじ

三破風館を買い取りたい、言い値で構わないが、家具を含めた一切を買い取るゆえ、衣服であっても持ち出すのに手続きが必要である――そんな奇妙な申し出を受けた老夫人のメアリ・メーバリーは、調査をシャーロック・ホームズに依頼します。

ボクサーに脅されながらも、ホームズは捜査を続けます。三破風館には、黒幕の手先と思われる家政婦スーザンがおり、あたりをボクサーがうろついていました。
その夜、三破風館に強盗が入り、ある書類を盗み出します。犯人を追うワトソン博士はボクサーとの格闘になり、大けがを負います。

強盗が持ち去ったのは、メアリの孫ダグラスが書いていたクライン夫人の暴露本でした。暴露本の最終ページを手にしたホームズは、公爵との結婚を控えたクライン夫人を尋ねます。

注目のシーン

仮面のシャーロック・ホームズ。

仮面越しのホームズ
© ITV

ドラマ情報

項目 内容
原作 三破風館
(短編)
No. シーズン6
第1話
放送日 1994/03/14
(月曜日)
原題

「The Three Gables」(三つの破風)

登場人物

シャーロック・ホームズ、ワトソン、ハドソン夫人以外の主な登場人物です。

ダグラス・メーバリー

大使館の書記官。肺炎で死去。

メアリ・メーバリー

依頼人。故ダグラスの祖母。三破風館の主。

イザドラ・クライン

ドイツ砂糖王の未亡人。

ローモンド公爵

クライン夫人の婚約相手。

ディクシー

ボクサー。

スーザン

三破風館の使用人。雇われたばかり。

ヘインズ・ジョンソン

三破風館に現れた不動産屋。

パイク

ゴシップ記事のライター。

事件の謎

三破風館を買い取る理由が大きな謎です。

三破風館の謎

三破風館にやって来た不動産屋は、老夫人の言い値で館を買い取ろうとします。

家具など全て

買い取るのは館だけではなく、屋敷のもの全てです。不動産屋は、たとえ値段が高くなっても買い取る姿勢をみせますが、三破風館の主である老夫人は、買い取りを断ります。

ダグラス

闘牛士の恰好をしていたダグラスは暴行を受けたあと、三破風館に向かっています。老夫人は、快活だった孫がひねくれ者になったと話します。

真相

クライン夫人に捨てられたダグラスは暴露本を書いていました。三破風館を買い取ろうとしたのは、暴露本の原稿を手に入れるためです。

買い取ろうとした理由

どこかに隠してある暴露本の原稿を手に入れるため、クライン夫人は三破風館を買い取ろうとしていました。ダグラスは原稿を二部用意しており、一部はクライン夫人に送り、もう一部は祖母の老夫人に託していたようです。。

ダグラスの死

ダグラスは、暴行が原因で脾臓破裂を起こし、その後、肺炎を患って亡くなりました。

暴露本は私小説で、最終ページにはその時の様子や心情が描かれており、これまで「彼」だった代名詞が「私」に変わっていました。

作者による告発ともとれる内容だった

結末

事件の黒幕クライン夫人を尋ねたシャーロック・ホームズは夫人に、ダグラスの殺人とワトソン博士の傷害、ボクサーが真実を証言すること、夫人が出生を偽っていることなどを突き付けます。
出生の嘘を見抜かれたことに殊更取り乱した夫人は、ホームズの要求をのみます。

後日、夫人は公爵との婚約を破棄し、スペインへ旅立ちます。ホームズはダグラスの殺人を立証できないとし、夫人を見逃します。

感想

ホームズとパイクの会話で恐喝王ミルバートン(犯人は二人、に登場)が登場します。ミルバートンは、モリアーティ教授と同様、のちに語られるほどの犯罪者のようです。

この記事のまとめ

シャーロック・ホームズの冒険「三破風館」のあらすじ、真相をご紹介しました。

項目 内容
依頼 不審な取引の調査
犯人 (クライン夫人)
三破風館を買い取る理由
トリック 暴露本を書いていた

関連記事

タイトルとURLをコピーしました