名探偵神津恭介2「呪縛の家」のあらすじ、相関図です。この作品では、片岡愛之助さんが神津恭介を演じています。
相関図
呪縛の家に登場する主要人物の相関図です。

あらすじ(ネタバレ注意)
美容外科医の菊川は、倉橋圭市郎に復讐するため、圭市郎の娘を次々と殺害します。菊川の母親は倉橋圭市郎の愛人でした。この母親は、圭市郎に捨てられ、自殺してしまいます。つまり、母親を捨てた圭市郎への復讐が動機です。
被害者は合計三名になります。全て、同一人物による犯行です。
- 第一の被害者
長女の澄子は、二酸化炭素中毒により意識を失い、浴槽で溺死しました - 第二の被害者
次女の烈子は、巧みに操られ、自らつけた炎に包まれ死にます。モデルの烈子は、整形をしており、そのことを隠していました。犯人(菊川)は、烈子の昔の写真、灰皿、ライターを準備し、烈子が写真を燃やすように仕組んでおり、写真が燃えると周囲が一気に燃え上がります。また、写真には神経毒がしみ込ませてあり、燃やすと体が動かなくなるように細工してありました。 - 第三の被害者
木下真子は菊川の共犯者でしたが、菊川に殺されます。なお、怪文書を送りつけたのは真子であり、このときはまだ菊川と手を結んでいませんでした
なお。松下は、なんだか怖くなって逃げて転び怪我を負っています。だれかに突き落とされたわけではありません。
また、神津の義父が調査を依頼した白骨は、占部俊才の妻のものです。
黒幕
菊川の婚約者であった土岐子は神津に、菊川の殺意に気付いていたのではないかと尋ねられています。土岐子は不敵な笑みを浮かべるだけですが、遺産を相続するため、あえて彼女は菊川を放っておいたようです。
感想
見立て殺人、二酸化炭素中毒、密室の焼死体など、ミステリーとしてとても濃い内容でした。
松下の怪我、白骨、共犯などなど、内容が複雑になる要素もたくさんあり、楽しめました。
