『和階堂真の事件簿 処刑人の楔』のネタバレです。あらすじ、犯人、トリック、感想などをまとめています。このゲームの制作者は『都市伝説解体センター』を手掛けた墓場文庫さんです。
あらすじ
元刑事の和階堂は、孫にある事件を語り始めます。その事件は、「殉教者の光」という宗教団体が絡んだ事件でした。
被害者は首を切断されて電信柱に逆さづりにされており、死体の近くには、「殉教者の光」のシンボルが描かれていました。
捜査の結果、被害者が「殉教者の光」の信者だったことがわかります。さらに被害者には、多額の金を団体に寄付する計画があったことも明らかになります。
和階堂は被害者と直前まで行動を共にしていた宗教団体の教祖を疑い、追い詰めます。
しかし、追い詰められたサタは崖から落ちて、死んでしまいます。
登場人物
主な登場人物です。
- 和階堂警部
主人公 - 和階堂の孫
冒頭に登場した子供 - お爺さん
冒頭に登場 - アイダ
被害者とされる人物。妻が難病を抱えており、多額の治療費が必要 - サタ
「殉教者の光」の教祖
真相(ネタバレ注意)
主人公の和階堂警部は共犯です。首を切られて死んでいたのはアイダではなく、サタです。
- アイダの犯行
アイダは難病の妻を救うため、家を売ってお金を「殉教者の光」に寄付するつもりでした。一方、教祖サタは、アイダに生命保険をかけて殺すつもりでした。ところが、アイダに返り討ちにあい、サタは殺されてしまいます。(1981年と1982年に起きた殺人はサタが保険金目当てで起こした事件と考えられます。) - 警部の犯行
サタ殺害の現場に居合わせた和階堂警部は、難病の妻を抱えたアイダを助けるため、アイダがサタに殺されたようにみせます - 和階堂真の正体
事件の真相を見抜いたのは和階堂真です。警部ではなく、孫が和階堂真です。真が真相に気付くきっかけとなったのは「教祖の首飾り」でした。雑貨店で首飾りを見つけた時点で、「教祖の」と断定することはできません
冒頭のお爺さんはアイダ
©墓場文庫,和階堂真の事件簿-処刑人の楔
感想
- メモをセットして情報を集める推理アドベンチャーゲームアプリ
- ドット絵とレトロな雰囲気がよくてBGMも素敵
- ストーリーが良いという評価が多い!
約617人分のレビューを集め、下の画像のようなひとつのマップにまとめてみました。このマップを使ってゲームの感想・評価をご紹介します。

画像の言葉は、レビューで、その言葉がよく使われたことを意味しています。また、言葉と言葉を結ぶ線は、その言葉が同じ文で使われたことを意味しております。
- 推理間違えると広告
画像の中で推理、間違える、広告という言葉のネットワークが現れています。証拠を集めた後、推理パートへ移るのですが、ここで推理を間違えると広告が流れます。面白い仕組みだな、と思いました - サクサク進める
画像の中に、サクサク、進めるという言葉のつながりが現れております。私も実際にプレイしてみて、とてもサクサク進める推理ゲームだと思いました。サクサク進める以外に、手軽、遊べるという言葉も現れています。とはいえ、途中で詰まることもあります。地道にメモをセットしていけば、先に進めます - 良い雰囲気
>雰囲気、好き、とても、良いなどの言葉のネットワークも見られます。冒頭、首を斬り落とされた死体が登場するのですが、そんな感じの雰囲気がとてもいいです。ドット絵のレトロな感じが、懐かしくて、素敵だと思います - ストーリーよい
推理ゲームのとしてのストーリーはよいです。大変、すごい、とてもという言葉とも繋がるかもしれません。トリックや動機ではなく、ストーリー、シナリオがとてもいいです - BGM素敵
BGMに対する評価も高いです。BGM素敵だけではなく、音楽、最高という言葉の結びつきも画像に現れています
ゲームについて
和階堂真の事件簿シリーズは、推理アドベンチャーゲームです。1~2時間ほどあれば、クリアできるライトなボリュームとなっています。以下ではゲーム性について簡単にまとめています。
- 情報集める
主人公を操作して情報もしくは証拠を集める、というのが基本的な内容となります。ファミコンの推理ゲームのような感覚です - メモセット
メモ、セットという言葉の繋がりが現れていますが、これが、ゲームの基本操作となります。人に話し掛けるなどの捜査(操作)で得られた情報(メモ)をセットして、さらに話し掛けることで、新たな情報が得られます。操作はシンプルで簡単です。ちょっと面倒、という感想もあるようですが、ファミコンの推理ゲームっぽくて、面白いと思います

