名探偵vs恐喝王
ドラマ「犯人は二人」のあらすじ、真相ネタバレです。恐喝王ミルバートンと名探偵シャーロック・ホームズの対決が描かれています。
あらすじ
シャーロック・ホームズはある老婆から恐喝王の調査を依頼されますが、進捗はかんばしくありませんでした。
ちょうどその頃、恐喝王の強請りが原因で、ドーキング大佐が自殺。大佐はホームズ宛ての手紙を残し、それを受け取ったホームズは、恐喝王CAM:チャールズ・オーガスタス・ミルバートンの名を知ることになります。
次の犠牲者を防ぐべく、ホームズとワトソンはミルバートンの身辺を調べます。しかし、逮捕する手だてがみつかりません。
そんな中、家政婦に裏切られたエヴァ・ブラックウェル嬢がミルバートンの標的となり、エヴァはどんどん追い詰められていきます。
叔母ダイアナの紹介で221Bを訪れたエヴァは、シャーロック・ホームズとワトソン博士に全てを打ち明けます。その後、エヴァの代理としてホームズとワトソンはミルバートンとの交渉に臨みますが、恐喝王は一切譲歩しません。七千ポンドもの大金を支払う、そうでなければエヴァの秘密をさらす、という劣勢の状況で、ホームズは強行に及びます。
注目のシーン
キスのやり方がわからないシャーロック・ホームズ。
ドラマ情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原作 | 犯人は二人 (短編) |
| No. | テレビ映画 第三弾 |
| 放送日 | 1992/01/02 (木曜日) |
原題
「The Master Blackmailer」(恐喝王)
登場人物
シャーロック・ホームズ、ワトソン、レストレード警部、ハドソン夫人以外の主な登場人物です。
チャールズ・オーガスタス・ミルバートン
美術商。裏の顔は恐喝王。
エヴァ・ブラックウェル
公爵との結婚を控えた女性。家政婦のリリーに裏切られ恐喝の標的になる。
ダイアナ・スインステッド
エヴァの叔母。
ヘプワース
ミルバートンの執事。正体はヴァイク。
アギー
ミルバートンのメイド。正確な名前はAgatha(アガサ)。
ストークス
ミルバートンの使用人。配管工のホームズに嫉妬する。
ドーキング
大佐。恐喝が原因で自殺。
シャーロット
ドーキング大佐の婚約者。恐喝が原因で、婚約を破棄。
事件の謎
ホームズとミルバートンの対決の行方が謎(みどころ)です。
女性の謎
冒頭、女性が手紙を書いています。この手紙は恐喝王の手に渡ったようです。その後、十三年という月日が流れ、ある女性がミルバートンの屋敷で強請られています。
真相
エヴァの叔母ダイアナも恐喝王に強請られていました。そして最後は、ダイアナは恐喝王のミルバートンを殺します。
いきさつ
ホームズとワトソンは恐喝のネタになっている手紙を処分するため、ミルバートンの屋敷に忍び込みます。
ホームズの下調べ
ホームズは配管工のふりをしてミルバートンの屋敷に忍び込み、調査していました。そのため、屋敷の構造は詳しく知っています。
ミルバートンの外出
ミルバートンを舞踏会へ招待し、外出させます。この隙に、ホームズとワトソンは屋敷に忍び込みます。
ミルバートンの帰宅
ミルバートンは舞踏会で密告の知らせを受け取り、予定よりも早く帰宅します。ホームズとワトソンはミルバートンの帰宅に気付かぬまま、金庫破りを実行します。
ミルバートン登場
金庫のある部屋にミルバートンが近づきます。ホームズとワトソンは隠れて、その場をやり過ごします。
ダイアナ登場
ミルバートンに知らせを出したのはエヴァの叔母ダイアナでした。ダイアナはミルバートンを銃で何度も撃ち、さらに、死んだミルバートンの顔を踏みつけて憎しみをあらわにし、その場を立ち去ります。
結末
ダイアナはミルバートンを撃ち殺し逃亡します。現場には、何発もの銃声を耳にした使用人たちが駆け付けます。一部始終を目撃していたホームズとワトソンは、急いで、強請りのネタになっている手紙を焼きます。そして、すべてを処分し屋敷から逃げますが、執事や使用人にすぐ後ろを追われます。ホームズは逃げ切り、ワトソン博士も足を掴んだ執事を蹴り飛ばし、なんとか屋敷の外に脱出します。
なぜ犯人は二人なのか
「犯人は二人」というのは、恐喝王ミルバートン殺害の犯人です。ダイアナの存在を知らない使用人達には、ミルバートンを殺したのが、屋敷から逃亡した怪しい二人にみえます。使用人達は気付いていませんが、つまり、ホームズとワトソン博士です。
感想
恐喝王のみせる表情が薄気味悪いです。
この記事のまとめ
シャーロック・ホームズの冒険「犯人は二人」のあらすじ、真相をご紹介しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 依頼 | 恐喝の調査 |
| 犯人 | ミルバートン |
| 謎 | 結末 |
| トリック | もう一人の被害者 |

