別れのワイン殺人事件・あらすじ・ネタバレ解説【名探偵コナン】

別れのワイン殺人事件」のあらすじ、トリック、犯人ネタバレです。毒入りと思しきワインを飲んだとある資産家が死亡するエピソードです。

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あらすじ

市川幸太郎(いちかわこうたろう)は、遺産相続のため、娘二人の監視を毛利小五郎に依頼。付き添いのコナンは、長女の市川一重(かずえ)が、ワインに毒を仕込む姿を目撃する。しかし、何者かによって襲われ、地下室に閉じ込められてしまう。なんとか地下室から脱出したコナンが市川幸太郎のもとへ急ぐが、既に幸太郎は倒れていた……。

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ネタバレ

事件後、市川一重のカバンの中から、毒物や注射器が見つかります。これが証拠となり、一重は逮捕されます。
一重が毒を仕込んだのは確かであり、その毒を飲んで幸太郎が死んだようにみえます。しかし、これはミスリードで真犯人は別にいます。

コナンは、以下の手がかりをもとに推理し、真相に気づきます。

  • 地下室の鍵
    市川幸太郎はコナンが閉じ込められた地下室の鍵を持っていました。このことからコナンは、自分を襲ったのは幸太郎であると推理します
  • 隠しカメラ
    コナンは、市川幸太郎が倒れた部屋の隠しカメラをみつけます。そのカメラは、幸太郎が倒れた前後の様子を記録しており、テープには植木鉢付近で不審な動きをする幸太郎の姿強心剤を注射する主治医の姿が録画されていました

トリック

市川幸太郎は、主治医の岡野均(おかの ひとし)と共謀して、死んだふりをするつもりでした。幸太郎は、死んだふりで、娘二人を試そうとしていました。この芝居に便乗し、岡野は市川を殺害します。つまり、真犯人は主治医の岡野です。岡野の父は、市川幸太郎と共同経営者でしたが、市川は岡野の父を裏切っています。これが原因でつらい人生を送った岡野均は復讐のため市川幸太郎を殺害します。

幸太郎は、一重の仕込んだ毒入りワインを植木鉢に捨てています。一重が毒を仕込む姿をみていたため、毒入りであることを知っていました。この時点で、死んだふりは、次女の瑞枝(みずえ)の反応をみるためだったと考えられます。(毒を入れるような長女に対して死んだふりで反応をみる必要はない)

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