屍人村奇譚の感想|マーダーミステリー【ネタバレ注意!】

プレイヤー6人で進めるマーダーミステリー「屍人村奇譚」の感想です。物語のあらすじや真相なども簡単に触れていますので、ネタバレ注意です!

©堕落教団お授け所

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あらすじ

編集者1名と作家5名の合計6人でとある村を訪れ、事件に巻き込まれるという物語です。
最初に発生するのはお餅の盗難事件で、お餅を盗んで食べた食いしん坊を発見するというミッションが開始されます(餅ぐらい買いなさいよ!なんてナンセンスなことは誰も言わない。ちなみに、このお餅はお供えものなので非売品で、食べたのには深ーい事情があります)。
このお餅事件の後、本命の事件が発生します。二部構成のマダミスとなっています。

余談ですが、Youtuberのヒカルさんが『屍人村奇譚』をプレイし、その様子をYoutubeで公開しています。ヒカルさんいわく、なかなか珍しい構成のようです。
推理小説などでは、一部二部に分かれていることが稀にあります。全然関係ないと思っていた事件が実は繋がっていたというような展開や結末を迎えることが多い気がします。

事件発生

マーダーミステリーは登場人物になりきって何が起きたのかを確認するわけですが、ここでは神の視点でいろいろと説明していきます。

とりあえず、村人が溶けます。肉のカマタリになって死んでしまいます。どうやら村人さん達はずいぶん前に亡くなっているらしく、神の力みたいなやつで甦っていました。蘇ったと言っても、普通の人間に戻ったのではなく、いわゆるゾンビ状態です。
そんなゾンビ村人達が突然溶けて、お亡くなりになります(まあ、もともと死んでいたのだけど)

やばい村なのは間違いないですが、どうやら、村を訪れた6人の中に惨事を引き起こした犯人がいるらしいです…。

いろいろ発生

村人が肉の塊になっただけではなく、その他にも事件が起きていました。細かい出来事はたくさん発生しているわけですが、その中でも目を引くのが、巫女の死と爆発事件です。

  • 巫女の死
    巫女はなんか死んでました。村人とは違う死に方なんですが、毒を盛られたらしく、さらに、刃物でぶっ刺された痕跡もあって、かと思いきや口から火薬の臭いがするみたいな、手口のバーゲンセールになっています。大事なのは「致命傷がわからん」という点だったりします
  • 祠爆発
    爆発は登場人物達が過ごしていた宿からやや離れたところにある祠で起きています。何者かに呼び出された編集者はこの爆発に巻き込まれそうになって、ついでに死にそうになっていますが、生き延びます。このとき、編集者は祠からなんか出るのを見ています。これがどうやら怪異的存在の卵だったらしく、この卵が登場人物の一人にパイルダーオンします(古っ)。

時系列簡易まとめ

細かい部分は省きますが、何が起きたのか簡単にまとめます。ネタバレありなので注意してください。
実際のプレイでは、伝聞情報が基本となる上に、それぞれの思惑が混じって真実を伝えなくなってしまうので、そもそも何が起きたのかを把握するのが難しくなります。

  • ある登場人物が巫女の毒殺を試みるが失敗
  • ある登場人物が巫女の刺殺を試みるが失敗
  • ある登場人物が編集者を殺害するため祠を爆破するが失敗
  • 祠が爆破されたので巫女が死んでしまう
  • 巫女の死によって村人(ゾンビ)も死んでしまう
  • 卵がある登場人物に憑りつく
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真相と感想(ネタバレ注意)

巫女を殺した犯人が惨劇を招いた人物なんですが、これは毒殺や刺殺を試みた人物ではなく、祠を爆破した人物でした。ところが、祠の爆破は編集者殺害のために実行されたことでした。つまり、祠の爆破犯には巫女殺害の意図がなく、自分が巫女を殺したとも思っていないわけです。いやはや面白いですね!なかなか複雑な事件なので、推理するのは結構難しいと思いますが、混乱した状態が楽しかったりもするわけです。
自分が殺したかもしれないと思っている毒殺犯と刺殺犯がいるので、かなりの厄介です。実際、毒殺犯や刺殺犯が犯人だと思ってしまうパターンに陥りやすいわけで、ただ、ここをスムーズにクリアしても、アリバイトリックも解かないといけなかったりします。もうほんとに、真犯人が二重三重に隠されている印象です。名探偵が登場しそうな難事件でしたね!

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